シカゴ – 2025年11月13日
AI×DevOps領域のリーディングカンパニーである Copado は、米国連邦政府向けクラウドサービス認証制度 FedRAMPⓇ における Copado GovCloud の ATO(認可運用許可)更新 を完了したことを発表しました。本更新は、Agency Sponsor によるリスクレビューおよび第三者機関(3PAO)による包括的なセキュリティ評価を経て達成したものです。
これにより、Copado は米国連邦政府機関に対し、最高レベルのセキュリティ体制とコンプライアンスを継続的に提供できることが再び証明されました。
Copado は Salesforce 関連の DevOps プラットフォームとして、FedRAMP、ISO 27001、SOC 2 Type II、GDPR の全てを取得している唯一の企業です。これまでに CMS(メディケア・メディケイドサービスセンター)、FDIC(連邦預金保険公社)、VA(退役軍人省)など、10 以上の政府機関のソフトウェア品質向上・リリース高速化・セキュリティ強化を支援してきました。
Salesforce Global Public Sector Solutions 担当 EVP の Paul Tatum 氏は次のように述べています:
「連邦政府機関は、業務モダナイゼーション、効率化、組織全体のアジリティ向上の必要性がこれまで以上に高まっています。その実現には“セキュリティとコンプライアンス”を中心に据えた戦略が不可欠です。FedRAMP のような重要認証を取得している Copado のようなパートナーは、政府がクラウド投資の価値を安全に最大化するための鍵となります。」
今回の更新を基盤として、Copado はさらにセキュリティ態勢を強化すべく、Impact Level 5(IL5)認証の取得を進めています。IL5 は、米国国防総省(DoD)および戦略領域の機関が扱う CUI(Controlled Unclassified Information:管理対象非機密情報) を取り扱うために求められる厳格なセキュリティ基準です。
これは、Salesforce が防衛・情報機関・航空宇宙向けに強化した新組織 Missionforce の取り組みとも直接連動しています。
Public Sector の Area Vice President である Zach Bayer 氏は次のように述べています:
「政府のデジタルサービスは、スピードと厳格なコンプライアンス要件を両立させなければなりません。Copado が FedRAMP 認証を維持し続けていることは、政府機関がソフトウェアデリバリーを自動化しつつ、連邦政府の最も厳しいセキュリティ基準に確実に準拠できることを意味します。Salesforce が Missionforce を通じて防衛領域の支援を強化する中で、Copado は IL5 取得を進め、民間機関で信頼されている DevSecOps の能力を、国家の最もセンシティブな環境へと拡張していきます。」
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About Copado(企業概要)
Copado は、Salesforce をはじめとするビジネスアプリケーション向け AI搭載型DevOpsプラットフォームのリーダー です。
Insight Partners、SoftBank、IBM、Capgemini、Salesforce Ventures などの世界的投資家から支援を受け、複雑化する大規模開発を可視化・最適化する Org Intelligence™ を提供しています。
Salesforce 上での 計画・開発・テスト・リリース を、トラスト(信頼性)、自動化、ガバナンスとともに統合し、エンタープライズ開発の標準化を実現します。
世界1750社以上の企業が Copado を活用しており、Coca-Cola、Medtronic、T-Mobile、Volkswagen などのグローバルブランドが、以下の成果を達成しています:
詳細は www.copado.com/jp をご覧ください。
リソースライブラリを使用して セールスフォースDevOpsのスキルをレベルアップしてください。
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