
こんにちは、Copado(コパード)です。
先日、大盛況のうちに幕を閉じた『Agentforce World Tour Tokyo Summer 2026(AWTT)』。皆さんはどのセッションが印象に残りましたか?
基調講演からハンズオン、各種ブースに至るまで、会場は熱い新情報で溢れていました。今回は、SalesforceのDevOps領域の専門家であるコパードの視点から、今回のAWTTで特に気になったポイントと、これからのSalesforce開発がどう変わるのかについてまとめてみました。
皆さんの今後のロードマップの参考になれば幸いです。
これまでのAWTTの基調講演では、先進的なお客様事例とともにSalesforceの新しいビジョンや技術が紹介されていました。
今回もその熱い構成は変わらず、かんぽ生命様の事例、Salesforce自身のAIエージェントという事例に加え、それを支える基盤(Data 360 / Headless 360)、そして推進する組織(4R / FDE)といったキーワードが強く印象に残りました。
特に注目すべきキーワードをピックアップしてみます。

アドミン、開発者、アーキテクト寄りのセッション(TDX基調講演やブレイクアウトセッション)では、開発スタイルそのものが一変する未来が提示されていました。
「Salesforceの設定ページは、今や1,200もある」
これからはSalesforceの設定ページの中にもAIエージェントが組み込まれ、この膨大な設定をAgentforceに手伝ってもらいながら行う時代になります。
また「Headless 360」の世界では、Salesforce UIだけでなく、AgentやCLIなど、文字通り「あらゆる場所から」Agentforceを活用できるようになります。
さらに、既存資産をセキュリティが担保された状態で公開できるMCP対応や、開発スピードをさらに加速させるAgentforce Vibes 2.0の発表など、ワクワクするアップデートが目白押しでした。
しかし、ここで一つの大きな疑問(あるいは不安)が頭をよぎりませんか?
「これだけ開発スピードが上がったとき、どうやってその『信頼性』を担保するのか?」
セッション内でも、Agentforce Testing CenterやDevOpsセンターの重要性が語られていましたが、まさにここがこれからの大命題になります。
今回のAWTTから汲み取れるメッセージは、Salesforceの周辺環境はこれまで以上に「より早く、より深く」変化していくということです。
お客様に寄り添う基盤としてAgentforceを使うことで、これまで以上にスピーディで、きめ細かな対応ができるようになります。その一方で、「早すぎて、コントロールが追いつかない」というリスクも表裏一体です。
今回の展示やセッションを見て、以下のような不安を抱いた方も多いのではないでしょうか。

私たちCopadoは、改めて確信しました。
これからの時代、手作業や個人のスキルだけに頼ったリリース管理・テストは、AIのスピードに絶対に太打ちできません。
AIエージェントが開発に加わるからこそ、それを組み込んだ「仕組み(DevOps)」が必要不可欠です。
手作業を徹底的に排除し、スピードを上げ、「気がついたら安全に即時反映されている状態」を作ること。これこそが、これからのSalesforce開発・運用に求められる姿です。
基調講演でも語られた通り、AIエージェントと共に働く環境を整理し、自動化の仕組みを取り入れる――これはSalesforceの開発・運用そのものといった業務(DevOps)においても、全く同じように考えるべきでしょう。つまり、AIエージェントがコンテキストに合わせて自律的に、ガバナンスも持って作業を実行する。これはコパードの考える新しい開発・運用の新標準です。
チームの貴重なパワーを「単調な繰り返し作業やリリースの不安」に費やすのではなく、「より多くのビジネス価値創造」に集中させていくことが、これからの時代を勝ち抜く鍵になります。
Agentforceがもたらす未来は非常に魅力的です。そして、そのロケットのような推進力を安全にコントロールするための「ブレーキとナビゲーション」の重要性は、かつてないほど高まっています。
「AIエージェント時代に備えて、自社の開発プロセスをどう進化させるべきか?」 少しでも悩まれた方は、ぜひ一度ご相談ください。一緒に、安心で高速な未来の開発スタイルを築いていきましょう!
もっと知りたい方は、ぜひフォローアップウェビナーにご参加ください!
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■ ウェビナー開催概要
本ウェビナーでは、AWTTの3つの基調講演を振り返りながら、AI時代に求められるSalesforce開発・運用のグランドデザイン(DevOps戦略)を解説いたします。
合わせて、Salesforce特化型プラットフォーム「Copado」が、いかにしてAIエージェントの設定からテスト、デプロイに至る全ライフサイクルを安全に高速化するのか、デモを交えて30分でコンパクトに紐解きます。
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